目元は美容の大きなテーマ|アイクリームのパワーを借りましょう

潤いのある肌にするために

笑顔の婦人

肌は常に紫外線や刺激にさらされています。これらの外的要因から肌の潤いを保っているのが、肌のバリア機能と角質層にある細胞間脂質のセラミドです。セラミドが細胞間を満たして水分の蒸発を防いでいる間は、肌のバリア機能が正常に働き、水分や油分を適度に保つことができるのですが、加齢や生活習慣の乱れだけでなく肌のお手入れの仕方でもセラミドは失われてしまいます。そしてバリア機能が低下して水分が肌から蒸発していくと乾燥肌といわれる状態になっていきます。すぐに手を打たなければ乾燥はどんどん進んでしまい、肌がつっぱることで小じわになったり、カサカサして粉がふく原因になります。そこでまずお手入れに必要になるのは保湿性の高い化粧水です。乾燥の原因であるセラミドの減少を肌から補うための化粧水がたくさん登場しています。

セラミドには10種類以上の型があり、セラミドのあとに1や2の数字がつきます。どれも保湿の機能を持ちながら角質のバリア層を作ったりシワを軽減したりする機能を持つものがあります。ヒトの皮膚にはセラミド2が一番多く含まれるため、化粧水の保湿成分としてヒト型セラミド2を使用しているものが多くあります。さらにセラミド1、2、3、6が複数で含まれている化粧水はより高い効果を期待することができます。またセラミドには、原料によっていくつか種類があります。天然セラミドは、馬などの動物由来のもので、他に米やトウモロコシなどの植物由来のもの、人工的に酵母から作られたバイオセラミド、化学的に合成した合成セラミドがあります。天然セラミドは親和性が高いのですが高価なので、安価で保湿性の高い高品質なバイオセラミドが多く使われています。保湿を高めた化粧水には、セラミドの他にヒアルロン酸やコラーゲンを成分にしたものがありますが、選ぶ際にはどのようなセラミドが使われているのかもチェックすることが大切です。